国会傍聴に行ってきました
2002年7月18日今日は仕事で国会に行ってきた。
今日は参議院の厚生労働委員会というところの審議を傍聴してきた。
国会というと、NHKでは全体で行われる本会議は放送されるが、委員会と言うのはなかなかわかりにくいかもしれない。
国会の本会議は、全ての議員が集合して議論をする全体会議場で。
国会の仕組みは、いきなり本会議で決定されるわけでもなく、ずっとここでやっているわけではない。
法律決定までの長い道のりは、まずは一つ一つの問題を、それぞれの所轄する委員会で審議を重ねて、そこで多数決の全体の承認を経た議案のみが最終的に国会の本会議、全大会の多数決で決定し、法案の成立という道のりになる。
もちろん、最終的に本会議で反対多数の廃案になることもある。
たとえば、健康保険の問題をやるとすれば、そこを所轄するのは厚生労働委員会というところで、そこでは担当大臣のほか、所轄官庁(ここでは厚生労働省)の役人を相手に各議員が質疑を行い、議論が熟し全体の同意を経たところで議案を本会議に上程するか否かの賛否を多数決で決定するわけだ。
国会法では、国会の会期は150日。この期間に採択が取れなかった場合は、自動的に廃案となる。なぜか?議論が熟さないということは、それだけ国民の同意が無いという判断となるためで、150日という十分な期間に議論が熟さなかったのだから、もう一度国民的な議論をもって国会で審議するべしという、いわば民主主義のルールである。
今回の医療関連法案の問題では、国民負担増は3000万近い国民の反対署名、自民党議員を含む200名以上の議員による反対があり、法案を採決できなかった。そこで小泉内閣は、ルールを捻じ曲げて会期をむりやり延長したのだ。
なかなかNHKでは各政党の代表的な人の質疑しか聞けないが、国会の中には、予算、外務、総務、防衛、国土交通、法務等々さまざまな委員会があり、全ての議員は、いずれかの委員会に属することになっている。
そこでは、最低でも任期中に一回以上何かしらの質問・発言をすることが義務付けられている。確かに、眠ってて税金の無駄遣い議員も多いし、自民党は特に発言をする人は少ない。
際立って国会質問をするのは日本共産党だと思う。彼らの特徴は、労働者や一般家庭の生活のレベルの発言、足で収集した発言をしているような気がする。
頭よさそうなことを言っているようで、ごく当然のことを国会で発言しているのだ。
民主主義の代表者のあるべき一つの姿というか、純粋な議員の活動が見受けられる。
市民団体の署名への協力も圧倒的に数をこなしているし、市民政党ということができる。
自民党・保守党の議員はほとんど質疑をしないのも多いし、大臣のよいしょに勤める議員が多い。小泉内閣に対しては別だが・・・。
社民党や民主党は、まじめな議員も多いが、重箱のすみをつつくような質問しかできない議員も多い。
民主党は、比較的まじめに取り組む若手議員も多いため、なかなか興味深い人たちも多いです。
公明党は例外。発言は多いけど、野党への攻撃や、共産党については、うそも含めて、誹謗中傷発言をよくしているようだ。
日頃の姿勢も、自分の居心地のいいところに擦り寄る姿勢が顕著。
地方議会でよく見られるのは、共産党の提案に議会で反対して、全く同じ法案を公明党が提案して条例を成立される。
しまいには、「実績」宣伝。昨年の選挙でもそういうシーンはよく見られた。
多分、来年の選挙でも見ることができそう。
創価学会の会員を強制動員してやっているようです。暴力事件も報道されました。
自分の目で見ているので、多分確かです。
脱線もそこまで。
そこで現在国民的関心事になっている厚生労働委員会の傍聴に行ってきた。
今日の午後からだが、民主党の議員が質疑をしていたが、現在話題になっている女子医大問題が取り上げられていた。
左側には自民党議員たちは気持ちよさそうに寝ていた。
しかし、彼らの目の覚める出来事が起きた。
議場になにやらウェイターとウェイトレスらしき格好をした男女がお盆を抱えて入室。
そこにあったのはアイスコーヒーとアイスティーらしきもの。これが運ばれたと単に目が覚めたようだ。
まともな審議は耳を傾けず、コーヒーと紅茶には敏感に反応する自民党議員たちの姿は少し受けた。自分も飲みたかった。
みんなも一度は傍聴を。
国会でやってほしいことがあれば、議員室に行って直接陳情することが可能ですよ。
請願権は憲法で保障された権利ですから。
今日は参議院の厚生労働委員会というところの審議を傍聴してきた。
国会というと、NHKでは全体で行われる本会議は放送されるが、委員会と言うのはなかなかわかりにくいかもしれない。
国会の本会議は、全ての議員が集合して議論をする全体会議場で。
国会の仕組みは、いきなり本会議で決定されるわけでもなく、ずっとここでやっているわけではない。
法律決定までの長い道のりは、まずは一つ一つの問題を、それぞれの所轄する委員会で審議を重ねて、そこで多数決の全体の承認を経た議案のみが最終的に国会の本会議、全大会の多数決で決定し、法案の成立という道のりになる。
もちろん、最終的に本会議で反対多数の廃案になることもある。
たとえば、健康保険の問題をやるとすれば、そこを所轄するのは厚生労働委員会というところで、そこでは担当大臣のほか、所轄官庁(ここでは厚生労働省)の役人を相手に各議員が質疑を行い、議論が熟し全体の同意を経たところで議案を本会議に上程するか否かの賛否を多数決で決定するわけだ。
国会法では、国会の会期は150日。この期間に採択が取れなかった場合は、自動的に廃案となる。なぜか?議論が熟さないということは、それだけ国民の同意が無いという判断となるためで、150日という十分な期間に議論が熟さなかったのだから、もう一度国民的な議論をもって国会で審議するべしという、いわば民主主義のルールである。
今回の医療関連法案の問題では、国民負担増は3000万近い国民の反対署名、自民党議員を含む200名以上の議員による反対があり、法案を採決できなかった。そこで小泉内閣は、ルールを捻じ曲げて会期をむりやり延長したのだ。
なかなかNHKでは各政党の代表的な人の質疑しか聞けないが、国会の中には、予算、外務、総務、防衛、国土交通、法務等々さまざまな委員会があり、全ての議員は、いずれかの委員会に属することになっている。
そこでは、最低でも任期中に一回以上何かしらの質問・発言をすることが義務付けられている。確かに、眠ってて税金の無駄遣い議員も多いし、自民党は特に発言をする人は少ない。
際立って国会質問をするのは日本共産党だと思う。彼らの特徴は、労働者や一般家庭の生活のレベルの発言、足で収集した発言をしているような気がする。
頭よさそうなことを言っているようで、ごく当然のことを国会で発言しているのだ。
民主主義の代表者のあるべき一つの姿というか、純粋な議員の活動が見受けられる。
市民団体の署名への協力も圧倒的に数をこなしているし、市民政党ということができる。
自民党・保守党の議員はほとんど質疑をしないのも多いし、大臣のよいしょに勤める議員が多い。小泉内閣に対しては別だが・・・。
社民党や民主党は、まじめな議員も多いが、重箱のすみをつつくような質問しかできない議員も多い。
民主党は、比較的まじめに取り組む若手議員も多いため、なかなか興味深い人たちも多いです。
公明党は例外。発言は多いけど、野党への攻撃や、共産党については、うそも含めて、誹謗中傷発言をよくしているようだ。
日頃の姿勢も、自分の居心地のいいところに擦り寄る姿勢が顕著。
地方議会でよく見られるのは、共産党の提案に議会で反対して、全く同じ法案を公明党が提案して条例を成立される。
しまいには、「実績」宣伝。昨年の選挙でもそういうシーンはよく見られた。
多分、来年の選挙でも見ることができそう。
創価学会の会員を強制動員してやっているようです。暴力事件も報道されました。
自分の目で見ているので、多分確かです。
脱線もそこまで。
そこで現在国民的関心事になっている厚生労働委員会の傍聴に行ってきた。
今日の午後からだが、民主党の議員が質疑をしていたが、現在話題になっている女子医大問題が取り上げられていた。
左側には自民党議員たちは気持ちよさそうに寝ていた。
しかし、彼らの目の覚める出来事が起きた。
議場になにやらウェイターとウェイトレスらしき格好をした男女がお盆を抱えて入室。
そこにあったのはアイスコーヒーとアイスティーらしきもの。これが運ばれたと単に目が覚めたようだ。
まともな審議は耳を傾けず、コーヒーと紅茶には敏感に反応する自民党議員たちの姿は少し受けた。自分も飲みたかった。
みんなも一度は傍聴を。
国会でやってほしいことがあれば、議員室に行って直接陳情することが可能ですよ。
請願権は憲法で保障された権利ですから。
ファイターズの札幌移転と球団経営を考える
2002年4月21日今回、自分のホームページに、ファイターズのフランチャイズ移転反対署名のページをリンクすることにした。
日本ハムファイターズの札幌へのフランチャイズ移転が現在巷で騒がれている。
マスコミ、評論化はじめ、諸手をあげてこれに賛意を示す声が報道されているようだ。
賛成の理由は、東京や一部の都市の球団が集中している弊害を指摘している。
であるから、札幌移転によって野球ファン層を増やすことができるかのような妄想の発言が相次いでいるような気がする。
しかし、この議論の中にファンの声が不在であるのが心配でならない。
評論家をはじめとしたいわゆる有識者は球団の一極集中化をプロ野球下火の原因としている。
経営者の指摘をそのまま鵜呑みにしている形だ。
一極集中は指摘のとおりだと思うが、では日ハムが移転することによって解決するか。
答えは否である。
全てのプロ野球経営についていえることだが、今までファンを意識した経営姿勢があっただろうか。球場のドーム化や、イベントでファンサービスと単にごまかしていたのではないだろうか。
野球の魅力、選手とファンの共同でチームを発展させる努力をしてきただろうか。
こうした総括抜きに移転という形では、話は虫が良く、ファンにしわ寄せで終わるという結果しかまってないと思う。
日本ハムは、敵チームながら、選手の個性、実力、プレーともにパ・リーグらしい野武士精神の野球で古くからファンを魅了している。
それをファンにもっとアピールすることが経営問題打開の一歩になる力となりうる。
あるいみでは、本当の江戸っ子球団としての魅力を持っているような気がする。
この間見ることができる、選手の意向無視、ファンの希望を無視した、全てのプロ球団経営者の姿勢こそプロ野球減退の原因ではないだろうか。そう思えてしょうがない。
マスコミの姿勢もそうである。
巨人、巨人と騒ぎ立て、昨年ヤクルトが優勝目前になったときは、一貫して巨人応援の姿勢を貫いた。長島がいなくなったからプロ野球も終わったみたいな思想を押し付けようとしている。
日本のプロ野球、選手の個性、レベルは明らかにあがり、魅力もかつてより倍増している。
とりわけパ・リーグなどはそれをいえるのではないだろうか。
魅力ある野球をしっかり紹介できず、目先の視聴率に固執したマスコミ経営こそ、野球人気下火の大きな病巣ではないか。
これの打開なくして、プロスポーツ報道に将来の道は切り開かれないと思う。
ファンもまた、これを期にもっと球団に訴えることをしなくてはならない。そういう働きかけが少なかったのではないだろうか。
いろんな意味で課題を残した問題である。
今、近鉄ファンとして、日ハムファンの思いは、強く理解できるような気がする。
かつての関西2球団の身売りのような悲劇を近鉄で起こすのはごめんである。
ファン無視の札幌移転には、断固反対!!
日本ハムファイターズの札幌へのフランチャイズ移転が現在巷で騒がれている。
マスコミ、評論化はじめ、諸手をあげてこれに賛意を示す声が報道されているようだ。
賛成の理由は、東京や一部の都市の球団が集中している弊害を指摘している。
であるから、札幌移転によって野球ファン層を増やすことができるかのような妄想の発言が相次いでいるような気がする。
しかし、この議論の中にファンの声が不在であるのが心配でならない。
評論家をはじめとしたいわゆる有識者は球団の一極集中化をプロ野球下火の原因としている。
経営者の指摘をそのまま鵜呑みにしている形だ。
一極集中は指摘のとおりだと思うが、では日ハムが移転することによって解決するか。
答えは否である。
全てのプロ野球経営についていえることだが、今までファンを意識した経営姿勢があっただろうか。球場のドーム化や、イベントでファンサービスと単にごまかしていたのではないだろうか。
野球の魅力、選手とファンの共同でチームを発展させる努力をしてきただろうか。
こうした総括抜きに移転という形では、話は虫が良く、ファンにしわ寄せで終わるという結果しかまってないと思う。
日本ハムは、敵チームながら、選手の個性、実力、プレーともにパ・リーグらしい野武士精神の野球で古くからファンを魅了している。
それをファンにもっとアピールすることが経営問題打開の一歩になる力となりうる。
あるいみでは、本当の江戸っ子球団としての魅力を持っているような気がする。
この間見ることができる、選手の意向無視、ファンの希望を無視した、全てのプロ球団経営者の姿勢こそプロ野球減退の原因ではないだろうか。そう思えてしょうがない。
マスコミの姿勢もそうである。
巨人、巨人と騒ぎ立て、昨年ヤクルトが優勝目前になったときは、一貫して巨人応援の姿勢を貫いた。長島がいなくなったからプロ野球も終わったみたいな思想を押し付けようとしている。
日本のプロ野球、選手の個性、レベルは明らかにあがり、魅力もかつてより倍増している。
とりわけパ・リーグなどはそれをいえるのではないだろうか。
魅力ある野球をしっかり紹介できず、目先の視聴率に固執したマスコミ経営こそ、野球人気下火の大きな病巣ではないか。
これの打開なくして、プロスポーツ報道に将来の道は切り開かれないと思う。
ファンもまた、これを期にもっと球団に訴えることをしなくてはならない。そういう働きかけが少なかったのではないだろうか。
いろんな意味で課題を残した問題である。
今、近鉄ファンとして、日ハムファンの思いは、強く理解できるような気がする。
かつての関西2球団の身売りのような悲劇を近鉄で起こすのはごめんである。
ファン無視の札幌移転には、断固反対!!
タイトル変更。
2002年4月19日ホームページも日々リフォームを続けつつ、今日もまた・・・。
大阪ドームの対ダイエー戦初戦を白星で飾り、かなり上機嫌な今日この頃。
ローズ、中村のアベック弾で、今年も一気にいてまえ〜!!
仕事柄法律に強い関心と興味を抱き、その勢いで中央大学通信教育をもうしこみ、現在大学生になった。
やっぱり想像以上に仕事しながらの学習というのは難しい。今日も法学の基本書を読みながら通勤したが、頭に入ったのだか、どうだかなんかはっきりしない。
毎日日記帳で、学習成果を復習兼ねてアップしていこうかな〜。
大阪ドームの対ダイエー戦初戦を白星で飾り、かなり上機嫌な今日この頃。
ローズ、中村のアベック弾で、今年も一気にいてまえ〜!!
仕事柄法律に強い関心と興味を抱き、その勢いで中央大学通信教育をもうしこみ、現在大学生になった。
やっぱり想像以上に仕事しながらの学習というのは難しい。今日も法学の基本書を読みながら通勤したが、頭に入ったのだか、どうだかなんかはっきりしない。
毎日日記帳で、学習成果を復習兼ねてアップしていこうかな〜。
コメントをみる |

ホームページをリニューアル
2002年4月17日今日は用事があり、急遽仕事を休むことになった。しかし、その用事も午前中に終わり、家に帰るのも早かったため、製作半ばにあったホームページの作成に取り掛かった。
ホームページのアドレスも移転。
http://www.geocities.jp/nao6971/index.html
ぜひともリンクしてね。
近鉄の応援を主にしつつ、自分個人の思いも書くことができるページにするためにも、大幅なリフォームが必要だ。
大変だ〜!!
ところで、有事法制をめぐる閣議が昨日まとまったとのこと。
世界の象徴たる憲法9条が根本から破壊しようとする内容だ。まるで戦前をほうふつさせる社会を目指して小泉内閣は突っ走っている。
自分は戦争を知らない。でも、アジアをはじめ世界の諸国では未だに民族紛争や戦争が続いている。
自分は戦争を知らない世代として、何よりも世界の民族紛争や宗教戦争の解決を望むし、自分たちの身の回りでこんなことがおきてはほしくない。
戦後日本は、いろんな紆余曲折はありながらも、憲法9条の下に軍隊を放棄し、世界平和・恒久平和の国家を目指してきた。
そしてそれは世界の憧れとして日増しに注目が大きくなってきた。
そんな立派な憲法を持っているのに、なぜかそれを小泉首相は放棄しようとする。
日本としての最大の国際協調は平和憲法によってのみ実現できるものであり、世界から核や戦争をなくすこともそこでこそ可能なのである。
軍隊は新たな復讐と、それによってできた新しい軍隊を生むけど、平和はもたらさない。
中立、対等平等の関係による対話と提案こそ、世界の中でリーダーシップをとって、国際平和を目指していくうえでの大きなキーワードとなるのではないのだろうか。
国民を戦争にかきたてる有事法制には絶対支持しないし、絶対に軍事動員を受けるつもりはない。世界で優位ある地位を占めるためにも、軍隊社会を目指し、日本を亡国にしようとする、賊臣小泉、自民党を絶対に許すわけには行かない。
有事法制、NO!!
ホームページのアドレスも移転。
http://www.geocities.jp/nao6971/index.html
ぜひともリンクしてね。
近鉄の応援を主にしつつ、自分個人の思いも書くことができるページにするためにも、大幅なリフォームが必要だ。
大変だ〜!!
ところで、有事法制をめぐる閣議が昨日まとまったとのこと。
世界の象徴たる憲法9条が根本から破壊しようとする内容だ。まるで戦前をほうふつさせる社会を目指して小泉内閣は突っ走っている。
自分は戦争を知らない。でも、アジアをはじめ世界の諸国では未だに民族紛争や戦争が続いている。
自分は戦争を知らない世代として、何よりも世界の民族紛争や宗教戦争の解決を望むし、自分たちの身の回りでこんなことがおきてはほしくない。
戦後日本は、いろんな紆余曲折はありながらも、憲法9条の下に軍隊を放棄し、世界平和・恒久平和の国家を目指してきた。
そしてそれは世界の憧れとして日増しに注目が大きくなってきた。
そんな立派な憲法を持っているのに、なぜかそれを小泉首相は放棄しようとする。
日本としての最大の国際協調は平和憲法によってのみ実現できるものであり、世界から核や戦争をなくすこともそこでこそ可能なのである。
軍隊は新たな復讐と、それによってできた新しい軍隊を生むけど、平和はもたらさない。
中立、対等平等の関係による対話と提案こそ、世界の中でリーダーシップをとって、国際平和を目指していくうえでの大きなキーワードとなるのではないのだろうか。
国民を戦争にかきたてる有事法制には絶対支持しないし、絶対に軍事動員を受けるつもりはない。世界で優位ある地位を占めるためにも、軍隊社会を目指し、日本を亡国にしようとする、賊臣小泉、自民党を絶対に許すわけには行かない。
有事法制、NO!!
有事法制にNO!!
2002年4月13日いま自民党は、テロ対策などを口実に、有事法制の整備を急ごうとしている。憲法9条の意義そのものを形骸化し、9条破壊の道筋を作ろうとする小泉内閣のたくらみはなんとしても許すことができない。
いま政府は、日本を再び戦争する国にしようとしている。
通信施設、医療機関、行政機関、公共輸送機関を始め、戦争が始まった時には、国民に優先して、これら施設を利用できるようにし、もし拒否をしたものなら、犯罪者とされる、という恐ろしい中身のものである。
また同時に、赤紙復活一歩手前ということができる、国民の協力努力義務を盛り込もうとしている。あくまでも努力義務と思うなかれ。
かつて戦争の際、従軍できなかった青年・女性は非国民扱いされ、非道罵倒を受けてきた。
侵略戦争でも何でも、日本やアメリカの戦争に協力しない国民は、非国民扱いされかねない事態に、いまなろうとしている。
多分、マスコミなどを利用し、確実に国民に圧力的なことをしてくることは間違いない。
戦後、日本の憲法9条は、世界に大きな希望と、未来への夢の象徴とされてきた。
このシンボルを、”平和ボケ”の象徴として捨象しようとするのは、自民党と、3文筆家位で、実際には、この憲法が日本とアジア諸国の関係改善と、前進の大きな象徴となり、実際に市民のレベルでは、大きな信頼の的である。
世界の諸国民の中に、これを”平和ボケ”の象徴だなどという国民はいないと思う。
世界では、日本のような憲法9条を作ることを目指すような宣言も出されているくらいだ。
アメリカこそ、世界を戦争の泥沼に巻き込み、罪なき隣人をも戦禍に巻き込もうとする、悪の枢軸であり、そのような国に手を貸す国民ではいけないと思う。
世界がもめたとき、何よりも平和的解決方法で説得力を持って助言することができる国も日本だと思う。
私たち国民の憲法は、世界のどこの国よりも進んだ、世界諸国民の理想が描かれた最高の権利憲章であると思う。
世界諸国民の友情と連帯の憲法を、私たちは絶対に形骸化させてはいけないし、守り通さなくてはならないと思う。
誇りある日本国民として、ぜひ、この憲法に誇りを抱いてほしい。もう日本は黒船におびえる必要はないし、れっきとした一個の独立国なのだから。
いま政府は、日本を再び戦争する国にしようとしている。
通信施設、医療機関、行政機関、公共輸送機関を始め、戦争が始まった時には、国民に優先して、これら施設を利用できるようにし、もし拒否をしたものなら、犯罪者とされる、という恐ろしい中身のものである。
また同時に、赤紙復活一歩手前ということができる、国民の協力努力義務を盛り込もうとしている。あくまでも努力義務と思うなかれ。
かつて戦争の際、従軍できなかった青年・女性は非国民扱いされ、非道罵倒を受けてきた。
侵略戦争でも何でも、日本やアメリカの戦争に協力しない国民は、非国民扱いされかねない事態に、いまなろうとしている。
多分、マスコミなどを利用し、確実に国民に圧力的なことをしてくることは間違いない。
戦後、日本の憲法9条は、世界に大きな希望と、未来への夢の象徴とされてきた。
このシンボルを、”平和ボケ”の象徴として捨象しようとするのは、自民党と、3文筆家位で、実際には、この憲法が日本とアジア諸国の関係改善と、前進の大きな象徴となり、実際に市民のレベルでは、大きな信頼の的である。
世界の諸国民の中に、これを”平和ボケ”の象徴だなどという国民はいないと思う。
世界では、日本のような憲法9条を作ることを目指すような宣言も出されているくらいだ。
アメリカこそ、世界を戦争の泥沼に巻き込み、罪なき隣人をも戦禍に巻き込もうとする、悪の枢軸であり、そのような国に手を貸す国民ではいけないと思う。
世界がもめたとき、何よりも平和的解決方法で説得力を持って助言することができる国も日本だと思う。
私たち国民の憲法は、世界のどこの国よりも進んだ、世界諸国民の理想が描かれた最高の権利憲章であると思う。
世界諸国民の友情と連帯の憲法を、私たちは絶対に形骸化させてはいけないし、守り通さなくてはならないと思う。
誇りある日本国民として、ぜひ、この憲法に誇りを抱いてほしい。もう日本は黒船におびえる必要はないし、れっきとした一個の独立国なのだから。
久しぶりのアップ
2002年4月10日阪神強すぎ!!
近鉄も何とか順調に勝っているけど、なんとなく不安な救援投手人。打撃もなんとなく腑に落ちないのは気のせいだろうか・・・。
政治はどうか。
ムネオ問題、加藤紘一辞職、辻元事件等、汚職、秘書給与問題がマスコミなどで大きく騒がれているが、今実際に一番大きな問題は、医療改革問題、有事法制問題が実際には国民に直接打撃を与える深刻な問題だとおもう。
マスコミはこのもっとも重要な点を国民の前に示そうとしないのは、かなり深刻な問題だと思う。このままでもっとも危険なのは、気がついたら自分の生活、生存権を侵害されていた、自分が戦争動員の対象にされていた、なんて事態も嘘ではなくなってしまう。
医療制度問題で大きいのは、診療報酬の引き下げ。単に医療経営に痛みといった問題ではない。?本来必要な医療従事者を確保できない人手不足から、医療事故の危険が増大化し、?経営の打撃は、保険外診療や入院患者への差額ベッド料徴収といった形で働くもの、患者に最終的に負担を押し付けるもので、総理の言う三方一両損なんていうのはとんでもない話。国民丸損が本当の中身だ。
次に本人負担増。国民保険との地ならしを進め、しまいに政管健保との一本化、民営化へと道を切り開くたくらみだ。これが意味するのは、金のない人間から保険を取り上げようとするもの。
政管健保、国民健保は中小零細業者、弱者の命綱。これを奪うことそのものが国民の生存権を根本的に踏みにじろうとするもの。
国民の生活、当然な権利が当然保障されるためにも、弱者を踏みにじる小泉政治は許せない!!
戦争参加も反対!! 続く・・・。
近鉄も何とか順調に勝っているけど、なんとなく不安な救援投手人。打撃もなんとなく腑に落ちないのは気のせいだろうか・・・。
政治はどうか。
ムネオ問題、加藤紘一辞職、辻元事件等、汚職、秘書給与問題がマスコミなどで大きく騒がれているが、今実際に一番大きな問題は、医療改革問題、有事法制問題が実際には国民に直接打撃を与える深刻な問題だとおもう。
マスコミはこのもっとも重要な点を国民の前に示そうとしないのは、かなり深刻な問題だと思う。このままでもっとも危険なのは、気がついたら自分の生活、生存権を侵害されていた、自分が戦争動員の対象にされていた、なんて事態も嘘ではなくなってしまう。
医療制度問題で大きいのは、診療報酬の引き下げ。単に医療経営に痛みといった問題ではない。?本来必要な医療従事者を確保できない人手不足から、医療事故の危険が増大化し、?経営の打撃は、保険外診療や入院患者への差額ベッド料徴収といった形で働くもの、患者に最終的に負担を押し付けるもので、総理の言う三方一両損なんていうのはとんでもない話。国民丸損が本当の中身だ。
次に本人負担増。国民保険との地ならしを進め、しまいに政管健保との一本化、民営化へと道を切り開くたくらみだ。これが意味するのは、金のない人間から保険を取り上げようとするもの。
政管健保、国民健保は中小零細業者、弱者の命綱。これを奪うことそのものが国民の生存権を根本的に踏みにじろうとするもの。
国民の生活、当然な権利が当然保障されるためにも、弱者を踏みにじる小泉政治は許せない!!
戦争参加も反対!! 続く・・・。